輸送計画を作成する上で必要不可欠な基準運転時分を得るための運転曲線図を作成します。線区・車両を選択し、停車駅や番線指定などの走行条件を指定することで、線路上にある各種の速度制限や制約事項を守りつつ、列車の性能を十分に発揮した運転曲線を速やかに得ることができます。

本システムを使用することにより、新製車両や新線計画におけるシミュレーション、徐行による遅れ時間の検討、現行設備での車両性能向上や設備改良による速度向上施策の検討などに活用できます。

このシステムは、鉄道総研が開発し、鉄道事業者31社で利用されています。

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