対象工法|ラムサス工法

ラムサス工法の施工モニタリングを、
確認から「日報・出来形」まで。

施工モニタリングシステム

施工モニタリングシステム

施工中の制御状況・ターゲット画像の確認/データDL/リプレイ(再現)/スポット分析/推移グラフ/Excel出力。
購入・レンタルにも対応可能(条件や費用はお問い合わせでご案内します)

お問い合わせ(購入・レンタル・導入相談)

※本ページでは「施工モニタリングシステム」を、ラムサス工法の施工現場向けに施工中の確認と記録データの活用(DL・再現・帳票化)を行う仕組みとして説明します。施工の登録・編集など、サーバ側で行う機能は本ページの範囲に含まれない場合があります。

このページでわかること

  • ラムサス工法の現場で「詰まりやすいポイント」と、その解き方
  • 施工モニタリングを"見るだけ"で終わらせず、再現・共有・帳票化(Excel)につなげる運用
  • できること(8つの機能)と前提条件(オンライン・オフライン、事前設定など)
  • 導入形態(購入/レンタル)と費用が決まる要素
  • お問い合わせ時に、最短で話を進めるためのヒント

まず確認:当てはまりますか?

以下のどれか1つでも「ある」と感じたら、このページの対象です。

現場(調査/保全/工事)

  • 施工中、要所だけでも遠隔で状況確認したい(移動・立会いが重い)
  • トラブル時に「いつ・何が起きたか」をあとから再現できず、原因共有が遅れる
  • ターゲット画像の判断やスポット位置の扱いが属人化している

管理(設備管理/工事計画)

  • 日報・出来形・報告が現場メモ→転記→Excelで、作業が終わらない
  • 推移(例:水レベル、ピッチング等)を説明できる形で残したい
  • 教育・標準化のため、熟練者と新人の差を"見える"形にしたい

発注(購買/契約)

  • まずは短期で試したい(購入前に現場適合を確認したい)
  • 機能範囲と前提条件を把握したうえで導入判断したい

なぜ「見える化」だけでは、現場がラクにならないのか

施工モニタリングで状況が見えるようになっても、現場ではこうなりがちです。

  • 見えたのに、報告が手作業:日報・出来形は最後は人が転記
  • データがあっても、再現できない:"その瞬間"を共有できない
  • 改善に使えない:教育・標準化・再発防止に接続できない

"見る"から先に進めるには、確認 → データ取得 → 再現 → 分析 → 帳票化(Excel)までを1つの流れにする必要があります。

解決策:「確認→再現→帳票化」を一本化

ラムサス工法の施工現場向けに、以下の流れをまとめて扱えます。

できること(要点)

  1. 施工中の掘進機制御状況およびターゲット画像の確認
  2. 記録されたデータのダウンロード
  3. ダウンロードデータをもとにした掘進機制御状況のプレイバック(リプレイ)
  4. レーザターゲットスポットの位置分析
  5. 推進日報形式データの自動生成
  6. 各種推移グラフの表示
  7. ひな型Excelファイルへの推進日報データ出力
  8. 出来形Excelファイルへの出来形データ出力
施工モニタリングシステム構成図
システム構成イメージ

オンライン/オフラインの使い分け

現場の通信環境に応じて使い分けることができます(オフラインは利用範囲に制限があります)。

オンライン(ログイン後に使用)

施工中の確認、データの取得など、サーバ接続が必要な機能を使用します。

オフライン(ダウンロード済みデータで使用)

ダウンロード済みデータを対象に、分析・日報/出来形生成などを実施します。サーバ接続が必要な機能は使えません。

通信環境が厳しい現場でも「必要データを確保して持ち帰り、帳票化・振り返りを進める」運用が組めます。

困りごと別:導入効果イメージ

現場:遠隔確認+"再現"で、判断が速くなる

  • 必要なタイミングで施工状況を確認
  • トラブル時は、該当の状況をリプレイ(再現)して共有

管理:日報・出来形の転記負荷を軽減

  • 日報・出来形のExcel出力に対応可能(事前設定が必要)
  • 社内様式に合わせた運用設計も相談可能

発注:購入・レンタルいずれもご相談可能

  • 購入・レンタルのどちらでもご相談いただけます
  • まずは運用適合を確認してから判断しやすい

前提条件・注意点(ミスマッチ防止)

導入前に知っておいていただきたい点を正直にお伝えします。

"閲覧中心"の位置づけ

施工モニタリングに関する一部の登録・編集などの機能は搭載されず、閲覧のみとなる範囲があります。「どこまでが閲覧側で、どこからがサーバ側運用か」を事前に整理します。

オフラインは「ダウンロード済みデータ」が前提

オフラインでは、サーバ接続が必要な機能は利用できません。現場の通信状況に合わせて「いつ・誰が・どの範囲をDLするか」を設計します。

日報・出来形の自動生成には"事前設定"が必要

施工情報の設定(掘進機長、設計勾配、設計推力、管長・本数など)、ターゲット設定、ひな型Excelの準備/出力位置の設定が必要です。

ターゲット画像は条件で難しくなることがある

画像の白飛びが強い/暗い等で、デフォルト条件では計算が難しい場合があります。条件値の調整や、運用上の対処をご提案します。

費用が決まる要素

見積はお問い合わせ対応となります。価格は主に以下で変わります。

  • 導入形態(購入/レンタル)
  • 対象現場の規模(対象施工数、期間、管番号数 等)
  • 必要機能(監視中心/再現・分析中心/帳票中心)
  • 運用サポート範囲(初期設定支援、帳票様式調整、教育 など)

上記の条件をもとに、お問い合わせ後にお見積りします。まずは機能確認だけでもお気軽にどうぞ。

よくある質問(FAQ)

  • 対象は推進施工全般ですか?
    本ページはラムサス工法の施工現場を対象としてご案内しています(ミスマッチ防止のため明示しています)。
  • 既存ユーザ向けですか?新規導入もできますか?
    既存の運用を「活用(再現・帳票化)」まで広げる用途に適しています。新規導入もご相談可能です。
  • ネットが弱い現場でも使えますか?
    ダウンロード済みデータを対象に、オフラインで扱える範囲があります(利用範囲に制限あり)。運用設計(いつDLするか)が重要です。
  • 画面イメージが見られないと不安です
    機密の都合で本ページでは掲載していません。お問い合わせ後に目的に応じて資料・説明をご案内します。

技術的な裏付け(研究・検証の取り組み)

※ここは「将来の方向性」を示すための補足です。本章は"現時点の標準機能を保証するもの"ではありません(誇大表現を避けるため明記します)。
特許出願中:特願 2022-172743 号「地中掘削推進施工システム」

推進施工モニタリングデータ活用の検証(研究開発)

モニタリングは「遠隔確認」だけで終わらない可能性がある

推進施工モニタリングは遠隔で状況確認できるだけでなく、データを収集・分析することで、熟練度差の原因解明、教育、操作自動化に活用できる可能性があります。この可能性の確度を高めるため、データ品質と解析手法に関する事前調査・検討を進めています。

重要な前提:データは"そのまま"では解析できないことがある

現場データには、時刻同期のズレ、異常値、ノイズなどが含まれ得ます。解析や教育に使うには、まず品質を点検し、必要に応じて除外・補正・運用改善が必要です。

解析の方向性:主成分分析(Q値)で異常の兆しと原因候補を捉える

観測データの相互関係から、正常/異常を判別し、原因となった項目を突き止める可能性があります。将来的には、異常の初期段階で注意喚起したり、監視結果に基づく制御へ応用できる可能性も議論されています。

注意:一般性は"データを増やして"高める必要がある

試行結果は限られた現場データに基づくため、一般性・汎用性には注意が必要です。土質、掘進機、オペレーター等が異なるデータを収集し、検証を重ねることが重要です。

関連製品

ラムサス工法の施工モニタリングを、もっと活用しませんか?

施工モニタリングシステムは、確認・再現・帳票化までを一本化するシステムです。
現場条件を伺ったうえで、最適な導入形態をご提案します。

  • 目的:購入 / レンタル / 新規導入相談 / 既存活用(再現・日報・出来形)
  • 立場:現場 / 管理 / 発注
  • 困りごと:遠隔確認 / トラブル再現 / 日報・出来形 / 教育・標準化
  • 現場状況:施工期間、管番号数、帳票様式の有無 など
  • 連絡希望:メール / 電話
お問い合わせフォームへ

※わかる範囲で構いません。まずは目的だけでもお知らせください。