軌道保守管理データベースシステム「LABOCS」について

軌道保守管理データベースシステム「LABOCS」(以下「ラボックス」)は、軌道変位や車両動揺などの測定データと線路形状・軌道構造等の各種環境データを表示したり、データの波形処理をしたりするためのソフトウェアです。
旧国鉄の鉄道技術研究所が開発し、現在は公益財団法人鉄道総合技術研究所において軌道管理の研究者により開発を継続しています。
JR旅客6社と民鉄数社で利用されており、旧国鉄時代からの豊富なノウハウの蓄積を元に、充実したサポート体制で軌道保守管理業務を支えています。
2020年7月にはGUIを標準搭載した保線管理システム「LABOCS-MATE」を開発しました。
→「LABOCS-MATE」の製品紹介はこちらをご覧ください。

※ 「LABOCS/マイクロラボックス」は、公益財団法人鉄道総合技術研究所の登録商標です。

新着情報

2025/07/01
LABOCS Ver.4.3をリリースしました
新線路7月号に,LABOCS Ver.4.3の記事が掲載されました
2025/01/01
新線路1月号に,LABOCS-MATEの記事が掲載されました
2024/08/29-30
2024年度技術フォーラム(東京)に出展しました
2024/01/01
鉄道総研 「施設研究ニュース」(1月号)に,LABOCSの記事が掲載されました
2023/11/08-10
第8回鉄道技術展2023(東京)に出展しました
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